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グレード分けとアダラートでの高血圧治療と肺高血圧症

薬と水のグラス

高血圧は高血圧治療のガイドラインにしたがって診断や治療を行っていくというのが基本になっており、どの医療機関を受診しても同じような治療を受けることができます。
高血圧患者が受信するとそのグレード分けと危険因子の保有による分類が行われ、そのリスク層別化を行った上で治療方針が立てられていくのが一般的です。
高血圧治療ガイドラインにおいてはグレード分けに血圧の測定値を用いています。
収縮期血圧、拡張期血圧がそれぞれ140から159または90から99でグレード1、160から179または100から109でグレード2、180以上または110以上でグレード3となり、その数が大きいほどリスクが高いとしています。
これと危険因子の保有の状況に応じて低リスク、中等リスク、高リスクに分類されて治療が行われていきます。
その治療方針も一貫しており、アダラートなどの降圧剤による血圧のコントロールと原因となる生活習慣の改善による治療とが進められていくのが基本です。

アダラートは降圧剤として頻繁に用いられているものですが、必ずしもこれが選択されるわけではなく、患者に応じて適切なものが用いられます。
アダラートは使用経験が多いことから多くの患者に適応可能ということが選択されやすい理由となっています。
しかし、肺動脈性肺高血圧症のように原因疾患があって降圧治療を必要とする際には別の医薬品を用いなければ十分な効果が得られないことも多いのが事実です。
肺高血圧症は難病に指定されているものもあり、治療もコントロールも難しいのが事実です。
治療法の確立のための研究も進められているものの、現状として困難を極める高血圧症となってしまっています。

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